テクノAOの原理・世界の臨床データ

11.携帯電話による一酸化炭素吐き出し量への影響

一般の携帯電話ユーザーに対して携帯電話を使用させ、テクノAOの有無により、一酸化窒素(NO)の呼気からの吐出し濃度を測定しました。NOの生産過剰はニューロン細胞に有毒であり、細胞死に導く可能性があると言われています。
この実験よりテクノAOを使用することによりNOの吐出し量が正常に戻ることが確かめられました。

研究者 ビンヒ博士(ロシア)(ロシア科学アカデミー)  2001年
試験対象 (1) 10人(男性)
(2) 対象者:一般携帯電話ユーザー
試験期間 1日45分以上28日間。 携帯電話GSM(1.714GHz)
試験項目 呼気中の一酸化窒素濃度
試験方法 17日間テクノAO無しで一酸化窒素の濃度測定
11日間テクノAOを付けて一酸化窒素の濃度測定
実験結果
テクノAO無
17日間で40%一酸化窒素が上昇
テクノAO有
40%上昇したものが11日間で正常レベルに戻った

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結論 ・携帯電話を使うことにより呼気中の一酸化窒素濃度は17日間で40%増加しました。
・テクノAOを使用することにより、無しの状態での一酸化窒素吐き出し濃度を11日間で正常化させました。