超低周波について
超低周波には人工波と自然波の2種類があります。
超低周波とは、生体内から発している、私たちが普段何も電気性を感じない微弱な電気に近似したものです。
本来太古の地球は地磁気で覆われ、宇宙からの強い放射線帯から守られていました。そのうち超低周波だけが深海までも届き、ミクロの生物を育んできました。それらのミトコンドリアに共振して細胞の複雑化に関与し、魚類から長い期間を経て哺乳類へと進化の一端を担ってきたのです。  

自然界の最後の産物である人類の細胞内にもミトコンドリアが生命活動にとって今なお重要な役割を持っています。自然界の超低周波は人工的に作られたデジタルな波と違って、生命を維持するための優しいリズミカルな波を持っています。
一方、高圧送電線や、あらゆるアンテナ類、通信機器類から発せられる超低周波は、自然界の超低周波にどこまでも近似しているため、生命波に共振して細胞の深部まで透過しやすいのです。しかしながら実は全く異質な信号を持っているため、生命の根幹部分に触れ細胞に損傷をもたらしてしまうのです。文字どおり似て非なるものだということを少しでもご理解いただければ幸いです。

株式会社テクノエーオーアジア
超低周波世界規制値
区 分 制定年 [μT] 規制内容
ICNIRP
国際レベル
1998 100(50Hz) ガイドライン
83(60Hz)
WHO   5,000 ガイドライン(現在5年かけて調査中)
日 本 - - 規制なし
米 国 - - 米国には国レベルの規制はないが州レベルで有り。テネシー州やカリフォルニア州では0.4μT規制
ドイツ 1997 100  
イタリア 1992 100  
スイス 2000 100 スイスでは本規制値以外に住宅、病院、学校等の特に防護が必要な場所において、 防原則に基づいた磁界の規制値(1μT)を設定。
オーストラリア   100  
スウェーデン 1990 0.2 規制(労働組合総連合であるTCO) コンピュータは30cm離れて0.2μT以下になるようにする 電線は人口密集地で0.1μT、郊外で0.2μTを目標
英 国 1993 1,600(50Hz) ガイドライン
1,333(60Hz)

配電線・送電線・変電所等とガンとの疫学調査
報告書 調査国 報告年 種類 増加率
カロリンスカ報告 スウェーデン 1992 小児白血病 0.2μT以上
0.3μT以上
2.7倍
3.8倍
オルセン論文 デンマーク 1993 小児白血病 0.1μT以上
0.4μT以上
1.4倍
6倍
ノルディック報告 北欧三ヶ国 1993 小児白血病
神経腫瘍
0.2μT以上
0.2μT以上
2.1倍
1.5倍
フェイチング 論文 スウェーデン
デンマーク
1995 小児白血病 0.2μT以上
0.5μT以上
2倍
5.1倍
リネット論文 アメリカ 1997 小児白血病 0.3μT以上
0.5 μT以上
1.72倍
6.41倍
ディ-・クン・リ-
(De-Kun Li)博士
アメリカ 2001 女性の流産 1.6 μT以上 6倍
送電線からの電磁波は50Hz~60Hzの超低周波(ELF)による影響です